出産を迎えると赤ちゃんのお世話に翻弄されながら、皆さんにいただくお祝いは心温まりますよね。
「おめでとう」の一言は、赤ちゃんがこの世に生を受けたことを祝福されていることに身を持って感じることができます。
そんな祝福をあなたは気持ちを込めてお返しする内祝いの商品に頭を悩ませてはいませんか?
赤ちゃんにまつわるものを選ぶのか、相手の方に合わせたものを準備するべきか…
きっと、どちらにしても内祝いを送って喜ばれるものにしたいですよね。
そこで、おすすめの送って喜ばれる内祝いについてご紹介致します。
送り手の自己満足にならないように、幸せな気持ちのおすそ分けをする気分で内祝いを選んでいきましょう。
赤ちゃんと同じ重さのお米
産まれたての赤ちゃんの体重の量が入ったお米を可愛くラッピングしてもらいましょう。
はじめて抱っこした時の気分を内祝いに込めることができます。
また、お米は日本人にとっては主食ですし、送って喜ばれる実用的でもあり出産ならではの内祝いとしておすすめですよ。
贔屓にしているお米屋さんでもお願いしたら準備してくれるかもしれませんね。
今はネットで注文をすることもできますので、赤ちゃんの名前と出生体重を記した熨斗まで付けてもらえて素敵な内祝いとなります。
中には縁起の良い俵型のデザインを取り扱っているお店もあります。
お米を担いで赤ちゃんの重さを実感してくれること間違いなしですよ。
美味しく食べられて名前も覚えてもらえるスイーツ
最近では、インターネットが普及したことにも伴い、有名洋菓子店・和菓子店なども内祝いに名乗り出ていることが多く見受けられます。
あの有名なお菓子、ちょっとリッチなお菓子を内祝いとして送ると喜ばれますよ。
その際には、赤ちゃんの名前を記してもらえるサービスも充実しており、中には写真付きで用意してもらえることもあります。
出産のお祝いにいただいたものへのお返しという意味での内祝いでは何だか寂しすぎます。
内祝いを赤ちゃんのお披露目だと思って活用するのも素敵でおすすめです。
美味しいと思ってもらいながら、赤ちゃんの名前も覚えてもらえるなんて送り手も嬉しくなりますね。
やっぱりカタログギフト
出産に関する内祝いだけでなく、どのような場面での内祝いでもこの頃はカタログギフトを送る人が増えています。
金額に合わせたカタログを内祝いとして送り、送られた方はカタログを見て欲しいものを注文するというものです。
送り手が選んだ内祝いの品を必ずしも気に入ってもらえるものとは限りません。
確実に喜んでもらうために、商品自体を選んでもらえるカタログギフトには、出産内祝い用というジャンルもあります。
一見、カタログギフトと聞くと温かみを感じないかも?と思われがちですが、きちんと出産内祝い用のカタログにすることで、産まれた赤ちゃんのことを思い浮かべてほっこりとしてもらえるものです。
赤ちゃんの誕生を皆で祝うことが何よりも素敵なこと。
それを内祝いでも演出できるようにぜひ参考にして下さい。
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