皆さん、クレジットカードはお得に使えていますか?あまり活用できていない…という方は、一度ご自身が持っているクレジットカードを見直し、よりお得で使いやすいクレジットカードへの変更を検討してみましょう。
自分に合ったクレジットカードが見つかると、使いやすさはもちろんですがポイントなども貯まりやすくなり、非常にお得になります。今回は節約のプロが選んだおすすめのクレジットカードをご紹介していくので、ぜひ参考にしていただき、自分に合ったクレジットカードを見つけてみましょう。
イオンカードセレクト
イオンカードの人気の秘密
全国共通で利用できるイオンカードは、イオンやマイカル、マックスバリューなどのイオングループが発行しているカードです。イオンカード会員に加入すると、「お客様感謝デー」や「わくわくデー」などを対象に割引特典が利用できるなどのサービスがあります。
イオンカードセレクトの魅力とは?
イオンカードセレクトは、イオンカード、イオンバンクカード、WAONが一つになったクレジットカードです。WAONに電子マネーをチャージすれば「ときめきポイント」が200円につき1ポイント貯まる仕組みになっています。
同時にWAONポイントが200円につき1ポイント貯まるので2重のポイントが付与されることになります。このときめきポイントは、他のイオンカードではポイントを獲得できないので注意が必要です。
イオンカードセレクトの特典
イオンカードセレクトは、普通預金金利が0.10%上乗せになります。この金利は国内でもトップクラスのレベルで、メガバンクで言えば、10年分にも匹敵する程大きな特典です。
給与振込口座をイオン銀行に指定すると、毎月10WAONのポイントがもらえます。口座振替は他にも、電気や固定電話、携帯電話、NHK受信料などの利用が可能になるので、複数の支払いを行う場合にはその分ポイントも加算されることになります。この場合は、1件につき毎月5WAONのポイントがつくシステムとなっているので、ぜひ活用しましょう。
WAONの設定をオートチャージにしておけば、残高を気にすることなく買い物ができます。オートチャージにすると、残高が少なくなった段階で自動的にチャージしてくれるので安心です。WAONを利用して買い物するだけなのに、2倍の早さでポイントを貯めることができます。
イオン銀行の定期預金や住宅ローン、投資信託などのサービスを利用するとゴールドカードが手に入る可能性が高くなります。イオンゴールドカードは、招待制となっておりカード発行元から選ばれる仕組みになっています。
イオンカードの特典とは別に、イオンラウンジや空港ラウンジの利用ができたり、海外や国内旅行の保険などが付帯したりと、様々なサービスが受けられるようになります。所定の条件をクリアできれば年会費無料で発行してもらえるので魅力的です。
自動付帯してくれる安心サービス
イオンカードセレクトにも安心して利用できるよう、万が一盗難や紛失などが起きてクレジットカードを不正利用された場合でも、損害金が補填される保証制度があります。自動付帯・無料サービスなので事前に申し込みする手間や年会費も必要ありません。
楽天カード
楽天カードはキャンペーンの豊富さが魅力
ネットショッピングサイトの楽天が発行しているクレジットカードのことを「楽天カード」と言います。CMでも頻繁に放映されているように、楽天カードに申し込むと入会キャンペーンによってポイントが加算されるのです。
入会する時期によって加算されるポイントに違いがありますが、概ね2000円~8000円のポイントが加算されます。もらったポイントについては、その金額分楽天市場や加盟店で使うことができるので、とてもお得です。
また、楽天ポイント2ポイントでANAの1マイルと交換することもでき、旅行にも使うことができます。年会費も無料となっているので、持っているだけでお得になるクレジットカードです。
楽天カードは還元率が高い
楽天カードは、還元率に大きな魅力があることを知っていますか?楽天の加盟店で利用すると、100円で1%の還元率となります。ショッピングだけではなく公共料金の支払いにも利用できるので、毎月ポイントをしっかりと貯めていけるでしょう。
また、キャンペーンも頻繁に行っており、最大で3倍の還元率になるなど、お得に利用できます。そして、楽天トラベルでの旅行代金の支払いにも楽天カードは利用可能です。常にポイントが2倍となっており、そのポイントは代金の支払いにも使えるので次回はよりお得に旅行を楽しむことができるでしょう。
また、楽天ブックスや楽天市場でもポイントは貯まります。楽天市場ではポイント4倍のほか、クリックをすることでポイントが貯まるサービスや、楽天e-NAVI会員になることでラッキーくじによってポイントが当たるなど、様々なキャンペーンも行っているので、楽天をよく利用される方にとっては他のカードよりもポイントが貯まりやすい仕組みと言えるでしょう。
楽天カードの審査について
クレジットカードを作る際の問題点といえば、審査に時間が掛かることが挙げられます。支払い能力がないとカードを発行することができないため、審査は必ず受けなくてはいけません。ですが、楽天カードの審査は早いことで有名です。
早くて1分、時間が掛かっても数時間以内に発行できるか結果がわかるので、余計な心配をすることなく気軽に申し込みが行えます。入会方法も簡単でインターネット上で必要事項を入力し、送信するだけなので誰でも簡単に申し込めるでしょう。働いていない学生や主婦の場合は、世帯年収によって支払い能力があるのかを判断するので、カードを発行してもらうことも可能です。
Yahoo!JAPANカード
活用できる店舗が多い!Tポイントが貯まるYahoo!JAPANカード
PCやスマホから利用するインターネット検索エンジンとしても有名なYahoo!ですが、クレジットカードも発行されています。Yahoo!JAPANカードは年会費無料で利用でき、主にTポイント提携先のお店をよく使っているという方にオススメのクレジットカードです。
Tポイントはあらゆるお店で利用できるため、Yahoo!JAPANカードの貯めやすさや使いやすさもその分高いと言えます。Tポイントの還元率は1%となっており、100円毎に1ポイント付与されることになります。
またお店の他にもネットショッピングで活用することでもっとポイントが貯まりやすくなります。例えば、Yahoo!が運営しているYahoo!ショッピングやLOHACOでも使えるので、買い物でポイントが貯まらないという心配もなくなるでしょう。しかも、上記のサイトで購入するとポイントが3倍になるのでよりお得です。
Tポイントは提携先ポイントの他に現金にも交換可能
Tポイントを活用できるお店はたくさんありますが、実は他のポイントにも交換することができます。例えばSuicaポイントは相互交換が可能です。また、Yahoo!が運営しているジャパンネット銀行やSuicaの電子マネーにも交換することができます。
ただし、Suicaポイントやジャパンネット銀行へ交換する場合、0.85レートと交換前よりも少なくなってしまうので気を付けなくてはなりません。Suicaの電子マネーは交換前のポイント量は変わらずに交換可能です。
nanacoを活用するともっと便利になる!
チャージ式電子マネーでセブンイレブンなどでも使えるnanacoカードは、クレジットカードもしくは現金のどちらかでのチャージを選ぶことができます。この時Yahoo!JAPANカードを選択するとチャージされた分のお金もポイントが付与されるのでおすすめです。
基本的に電子マネーチャージにクレジットカードを選択しても、クレジットカード側のポイントが貯まることは少ないのですが、Yahoo!JAPANカードのJCBであれば、Tポイントも増やしていくことが可能です。そのため、支払いのほとんどをnanacoやYahoo!JAPANカードで支払っていけば、Tポイントがより貯まりやすくなります。nanacoにもポイントが貯まっていくため一石二鳥になるでしょう。
税金や公共料金を使用する際もぜひYahoo!JAPANカードを活用してみてください。ただし、nanacoポイントは公共料金の支払いをしても付与されないので注意しましょう。
ハワイラブカード
ハワイラブカードの特徴
ハワイラブカードはその名の通り、ハワイによく遊びに行かれるという人に対して特にオススメとなるクレジットカードです。例えば、ハワイ旅行へ訪れた時にクレジットカードを提示するだけでハワイラブカードの加盟店によって様々な割引特典やプレゼントといったサービスを受けられるようになります。これは、ハワイだけではなく日本でも加盟店であればサービスを受けられるので、日本国内にいる時にもメリットが得られるのです。
カードのデザインは2種類から選ぶことができ、フラとプルメリアがモチーフになっているデザインと、ホヌとハワイ諸島がモチーフになっているデザインから選ぶことができます。可愛いデザインのクレジットカードが良いという方にオススメです。
ハワイ旅行で受けられる様々な特典が魅力的
ハワイラブカードが大きな力を発揮するのは、やはりハワイへ旅行に行った時です。先程紹介したように、加盟店であれば様々な割引・プレゼントのサービスを受けることができますが、それだけではないのです。
例えば、ハワイへ出発した時もしくは日本に帰国する時に荷物を1つだけ無料で運んでくれるサービスがあります。ハワイでゴルフをするためにゴルフ道具を持っていくとすると手荷物に加えてゴルフバッグを持っていかなくてはならないのですが、無料宅配サービスでゴルフバッグを運べば負担が軽減されます。
他にも世界145ヶ国、国内でも多くのネットワークを持つレンタカーサービスを割引で利用することができ、ハワイ旅行でももちろん活躍できます。また、旅行中に万が一事故に遭ってしまった場合でも安心の旅行傷害保険が備わっており、海外旅行の場合は最高5000万円、国内でも最高3000万円の補償をサポートしてくれるのです。このように旅行に関して様々なサービスを受けられることが、ハワイラブカードの魅力と言えるでしょう。
マイルと交換できるポイント
ハワイラブカードを利用すると1000円(税込)につき5円相当になる1ポイントが付与されます。このポイントはマイルにも交換することができたり、ギフトカードへの交換もできたりするので、ハワイ旅行に行く時にマイルを貯めつつクレジットカードのポイントも交換すればより早くマイルを貯めることもできるでしょう。ハワイラブカードは年会費初年度無料となるので、ぜひお得なポイント制度や割引制度を活用しつつ、ハワイ旅行などを楽しむようにしてみてはいかがでしょうか。
三井住友カード
三井住友カードの特徴
CMでも有名な三井住友カードは、クレジットカードとしての機能はもちろん、海外旅行に備えたいという方にピッタリのクレジットカードです。よく海外に旅行や仕事で出かける機会がある人は三井住友カードを利用すると良いでしょう。三井住友カードには18~25歳限定のデビュープラスカードや18歳以上対象で定番となるクラシックカード、クラシックカードA、そして女性向けのアミティエカードに分類できます。
それぞれに特徴がありますが、大まかに紹介するとデビュープラスカードは通常ポイント付与が2倍になり、入会してから3ヶ月間は5倍にまでアップします。また、26歳になった段階でプライムゴールドカードへのランクアップも可能となるのです。
クラシックカードからは、デビュープラスカードに付与されていなかった旅行傷害保険が付いてくるため、海外旅行によく出かける方におすすめです。クラシックカードAでは旅行傷害保険の補償額が最高500万円アップします。アミティエカードでは旅行傷害保険などはクラシックカードAと同じですが、ケータイ料金の支払いやカードのご利用WEB明細書サービスを利用することで、ポイントが2倍になります。
三井住友カードのポイント還元率
三井住友カードのポイント還元率は、1000円利用で1ポイント付与され、この1ポイントは5円程度となるので還元率は0.5%となります。クレジットカードとして還元率0.5%は平均的なものになるので、とてもお得になるというわけではありませんが、デビュープラスでは先程紹介したようにポイント2倍になるので還元率は1%と高還元になります。交換先としても、ANAやシンガポール航空などのマイルと交換することができます。
また、他のポイントへの交換移行先がかなり多く、1ポイントあたり5円や5ポイントでの交換も可能です。特に電子マネーのiDチャージが行えるので、ポイントを活用していけば日頃の買い物でも十分活躍させることができるでしょう。
大手ならではの安心
三井住友カードは大手だからこその安心感を手にすることができます。例えば24時間365日カードが不正に利用されていないかをチェックしてくれているので、万が一スキミングや盗難などの被害に遭ってしまった場合でも最小限の被害に抑えることも期待できます。
不正利用されてしまっても補償してくれるので安心です。このような保証があるので、初めてクレジットカードを使うという方も利用しやすいカードと言えるのではないでしょうか。
三井住友トラスト・カード【クラシックカード】
三井住友トラスト・カード【クラシックカード】とは
三井住友トラスト・カード【クラシックカード】は、三井住友トラスト・カード株式会社が発行しているクレジットカードで、三井住友VISAカードと同じ系列のカードになります。機能もそれほど違いがないのですが、用途に合わせて変えることができるのが魅力的です。
クラシックカードの種類は?
三井住友トラスト・カード【クラシックカード】には、3つの種類や特徴があります。
・三井住友トラスト・カード
満18歳以上(高校生を除く)で安定した収入がある方が申込みできるカードで、多額の現金を持ち歩かずにカード1枚でショッピングすることができます。
このカードには、旅行中の急なアクシデントに対応できる海外障害保険サービスが付帯しているので、旅行の際に万が一の事故にも旅行のたびに適応することができます。また、使用ポイントに応じて景品のプレゼントもあります。
・レディースカード
満18歳以上(高校生を除く)の方が申込みできるカードで女性向けのサービスが充実しています。このカードには、海外および国内の旅行中や出張中のアクシデントに備えた傷害保険が付帯されていて、カードで旅費を支払っていなくても公共交通乗用具搭乗中傷害保険、宿泊火災傷害保険などが自動的にセットになります。また、こちらも使用ポイントに応じて景品のプレゼントがあります。
・ロードサービスカード
満18歳以上(高校生を除く)で安定した収入がある方が申込みできるカードで、車のトラブルやサポートが充実しているだけでなく、ETC機能を搭載したカードになります。車のトラブルには、24時間年中無休で応急対応を受けることができ、自走不可能になった場合でも帰宅や宿泊費が無料になります。
年会費は?
三井住友トラスト・カードとレディースカードは、初年度の年会費は無料ですが、2年目以降は税抜き1250円+税金の年会費が必要になります。家族会員カードとして利用することもでき、家族会員の場合は1人目であれば年間3回以上の買い物で2年目以降は年会費無料となり、2人目からは1名につき税抜き400円+税金の年会費が必要となります。
ロードサービスカードは、初年度カード年会費・ETC年会費共に無料ですが、2年目以降は本会員の場合カード年会費が税抜き2000円+税金、ETC年会費が税抜き500円+税金となり、家族会員はカード年会費が税抜き1500円+税金、ETC年会費が税抜き500円+税金ですが、前年度に1回以上ETC利用の請求がある場合には無料となります。そのため、車を運転する人にとって負担は少なくても、様々な保証対応をしてくれるカードと言えるでしょう。
UCSカード
UCSカードの特徴
アピタやピアゴで利用するのにオススメのクレジットカードであるUCSカードは、ユニーグループ・ホールディングスから発行されているカードです。アピタ・ピアゴだけではなくコンビニのサークルKサンクスでも活用することができます。年会費も無料となっているので、気軽に申し込むことができるのですが、実はかなりお得に活用することができるクレジットカードの一つなのです。
割引サービスが受けられる「感謝デー」の数が多い
まず、アピタやピアゴでは毎月カード払いにすると5%割引になる「感謝デー」を開催しています。この割引サービスはUCSカードもしくはユニコカード会員だけが受けられるサービスです。他にもデパートではこういった5%割引のサービスを定期的に行っているのですが、ほとんどは月に2、3日での開催が多くみられます。
しかしアピタ・ピアゴでは、合わせて月に最低でも9日間は感謝デーを開催しています。例えばアピタでは感謝デーは毎月2日間なのですが、ピアゴは毎週金曜日、さらにネットスーパーでは毎月第2・第4金曜日がお得になり、プレミアムチケットを利用すれば毎月好きな日が1日だけアピタ・ピアゴで5%オフにすることができるのです。定期的な開催だけではなく、イベントに合わせて開催することもあるので、よりたくさんの感謝デーを実施しており、お得な割引サービスがたくさん受けられることになります。
還元率1%でポイントも貯まりやすい!
UCSカードを利用するとUポイントが貯まるのですが、Uポイントは1ポイントあたり1円相当になり、還元率は1%となります。高還元率でありながら、200円につき1ポイントが貯まるので1000円の買い物をすればすぐに5ポイントも貯められることになります。さらにUポイントはアピタ・ピアゴの場合毎週日曜日に、サークルKサンクスでは毎週土日になるとポイント2倍になるため、こちらのお店を利用することが多いという方はUCSカードを持っていて損することはないでしょう。
ただし、ポイントの交換は1000ポイントで1000円分の商品券だけにしか利用することができません。商品券は三井住友のギフトカードを発行することもできるので、アピタ・ピアゴのお店以外で利用したいという時は三井住友のギフトカードを選ぶようにしましょう。UCSカードではこの他にも旅行代金を割引してくれるサービスや、ショッピングの際に商品が破損・盗難されてしまった場合の補償も受けられるので、お得に、そして安心して利用できるクレジットカードと言えます。
シェルPontaクレジットカード
シェルPontaクレジットカードの特徴
三菱UFJニコスと昭和シェル石油が提携し、発行しているシェルPontaクレジットカードは、初年度年会費無料で様々な面で使いやすいカードです。初年度以降の年会費は年1回カードを利用すれば年会費無料となります。
シェルPontaクレジットカードでは家族カードやETCカードも年会費が無料になっているので、車をよく利用されている方には特にオススメのカードと言えるでしょう。家族カードやETCカードを発行してもらえるクレジットカードはたくさんありますが、シェルPontaクレジットカードのように無料で新規発行ができ年会費も無料になるところはほとんどありません。
シェル石油を利用している人はシェルPontaクレジットカードを持っていた方が絶対お得!
シェル石油をよく利用する人にとってシェルPontaクレジットカードはかなりお得にポイントをゲットできる仕組みになっています。ガソリンまたは軽油を給油することで、1リットルにつき2ポイントが付与されることになります。
これは、通常ポイント分(1リットル/1ポイント)とクレジットポイント分(1リットル/1ポイント)を合わせて2ポイントゲットできるのですが、クレジットポイントは月に150リットルまでの適用となります。それでも通勤や買い物程度でしか車を利用しないという方は滅多に150リットルを月に使用するということはないかと思うので、実質2ポイントと考えても良いでしょう。
Pontaポイントは汎用性が高い
Pontaポイントの提携店でも当然利用することができ、こちらも通常の1ポイント/100円にクレジットポイントがプラスされ通常よりも2倍のポイントをゲットすることができます。Pontaポイントの提携店はローソンだけではなくHMVやAOKIなどの幅広い店舗の他、リクルートの運営している、じゃらんやホットペーパービューティー、ポンパレモールなどのネット利用でもポイントが上乗せされるので、様々な場面でポイントを貯めることができるでしょう。
なお、PontaポイントはJALマイルに交換することができます。Pontaポイントが2ポイント分で1マイルに交換することができるので、旅行時などに利用した時はあらかじめ交換しておくと良いです。
付帯保険も充実
付帯保険としては、海外旅行傷害保険が付帯されています。最高2000万円までの補償となっており、海外旅行へ行く機会の多い方も安心です。また、分割払い・リボ払いなどに限定されてしまいますが、最高100万円を補償してくれるショッピング保険も利用することができます。
リクルートカード
リクルートカードの特徴
リクルートグループが発行しているリクルートカードは、年会費無料で利用することができるクレジットカードです。家族カードの年会費も無料になるほか、クレジットは海外でも利用しやすいVISAとETCカードを無料で発行することができるJCBを利用できるので、リクルートカードが使えない場面というのはかなり少ないと言えます。リクルートポイントで貯まるポイントはリクルートポイントと呼ばれる独自のポイントになるのですが、このポイントはPontaポイントと互換性があり、1リクルートポイントにつき1Pontaポイントに交換することができるので、幅広いサービスへの活用も可能です。
ポイントの還元率と使いやすさ
リクルートカードのポイント還元率は1.2%と高還元率となっています。また、ポイントは1ヶ月で利用した合計額に1.2%分のポイントが付与されるため、1回の利用ごとに端数を切り捨てられてしまい、ポイントが付与されるわけではないのです。つまり、細かい端数が無駄になりにくく、よりお得にポイントが付与される形になっています。
リクルートポイントとPontaポイントには互換性があり1ポイント:1ポイントで交換できることは先程紹介しましたが、現在リクルートグループが運営しているサイトなどで使用する際も一部サイトでは直接Pontaポイントが貯まるようになったので、わざわざ交換せずに済みます。交換しなくてはいけない場合でも、PontaWebから素早くポイント交換が可能です。
電子マネーのチャージにも使える
リクルートカードは電子マネーのチャージにも使用することができ、ポイントの対象となります。リクルートカードのMasterCard、もしくはVisaの場合はSuicaやICOCA、楽天Edy、nanacoのチャージを行うことができますし、JCBの場合はSuicaとnanacoをチャージすることが可能です。
セブンイレブンで使えるnanacoポイントを貯めつつ、ローソンで使えるPontaポイントも貯められるので、コンビニによってポイントを使い分けなくてはいけない場合でもリクルートカードなら便利に活用できます。どちらのコンビニも良く使うという方は、リクルートカードを選んでみましょう。
リクルートカードの付帯保険
リクルートカードに付帯されている保険は、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の2つ、そしてショッピング保険です。海外の場合最高2000万円、国内旅行では最高1000万円、そしてショッピング保険では最高年間200万円となります。こういった付帯されているショッピング保険は、海外購入もしくはリボ・分割払いでのみ対応となる場合が多いのですが、リクルートカードなら国内でしかも1回払いでの購入にも対応してくれるので安心です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
株式会社クレディセゾンが発行しているセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、旅行に特化しているクレジットカードです。安心価格で手厚いサービスを提供しているので、誰でも気軽に持つことができます。
最高3,000万円の旅行保険(国内・海外)が自動付帯しており、旅行代金の支払いをカードで行っていなくても保険対象になるのが大きな特徴です。カードの利用は、本会員以外にも家族カードでも保険の対象になります。国際線を利用する場合は、スーツケースなどの手荷物を無料で配送してくれるサービスがあり、空港からは手ぶらで移動できる便利な特典も魅力です。
また、海外用Wi-Fiや携帯電話のレンタルを会員限定料金で格安レンタルできるサービスも展開しているので、海外旅行や海外出張などに大変便利です。JALエービーシー、テレコムスクエアとの提携によりこのような特典が誕生しました。セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードを空港で提示するだけで、優待価格でレンタルできます。
ショッピング保険は年間最高100万円まで
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、旅行保険だけでなくショッピングにも有効利用できます。もしも、カードで購入した商品が盗難・破損などの被害にあった場合、購入日から120日以内であれば、年間で100万円までの最高額を補償してくれるサービスがあります。
また、インターネット上で他人からカードを不正利用されても、損害を全額補償してもらうことも可能です。普段ネットショッピングをあまり利用したことがなく、心配な方でもオンラインプロテクションサービスによって、気軽にカードショッピングを楽しむことができるでしょう。
永久不滅ポイントだからどんどんポイントが貯まる!
セゾンカードには、利用金額に応じて「永久不滅ポイント」がどんどん貯まっていきます。
ポイントに有効期限がないので、カード利用の少ない人でもじっくりポイントを加算していくことができるでしょう。利用金額は、1,000円につき1ポイントになります。
1ポイント=約5円で、カタログギフトやその他の商品、携帯の機種変更などの手続きなどにもポイント交換が可能です。また、海外でカードを利用してショッピングした場合、永久不滅ポイントがさらに2倍付与されるので、1,000円につき2ポイント獲得することができます。
JALカードアメックスカード
JALカードアメックスカードの特徴
JAL・三菱東京UFJニコスカード・アメリカンエキスプレスの3社が連携し発行されたカードがJALカードアメックスです。JALカードの魅力であるJALマイルが貯めやすいことと、低コストで利用できるのが最大の魅力です。
マイル移行については、面倒な手間や手数料も発生しないので、マイルを直接貯めていくことができます。還元率は、200円の利用で1マイルが通常還元率です。
3,000円の別途年会費が必要になりますが、JALショッピングマイルプレミアムに加入すると、ショッピングマイルが2倍になる特典があり還元率も通常(0.5%)に比べて1%になるのでオススメです。年会費は6,000円となっていますが、家族会員であれば2,500円の追加で加入することができます。ETCカードについては、年会費・発行手数料いずれも無料でMUFGカードから発行することができます。
三菱東京UFJニコスカードとの提携により、銀聯カードを中国で便利に利用することもでき、追加発行も可能です。追加で発行する場合は、1,000円(本会員)300円(家族会員)が必要になりますが、その後の年会費は無料です。
充実したサービス展開もあり
JALカードアメックスには、手厚いサービスも用意されています。最高3,000万円の国内旅行保険の補償を受けることができ、死亡や障害補償の他に日額入院費5,000円の補償を受けることが可能です。
同じく海外の旅行保険の場合は、死亡・障害補償は最高3,000万円、荷物の紛失・盗難などを補償してもらえる損害保険もあります。携行品損害保険の場合は、最高50万円の限度額となっています。
もちろん、手荷物だけでなくJALカードアメックスでショッピングした商品の場合も同様です。商品の盗難・破損した際には、損害保険として年間で最高200万円まで補償してくれます。低コストのクレジットカードでありながら、高額まで補償してくれるサービスがあるのも人気の理由です。
JALマイル以外にも航空券や空港でのメリットがたくさん
JALカード会員だけが利用できる限定サービスの中に、当日予約・変更が可能なJALビジネスきっぷを利用することができます。搭乗当日までチケットの予約・変更ができるので、ビジネスシーンで活躍することができます。このチケットは、JALカードアメックスで決済した場合に対象となります。
また、国内空港や免税店でJALカードアメックスを使い商品を購入すると、優待割引が適用されるのでお得です。優待割引率は、5~10%となっていますので旅行土産や出張などの帰りにお得に購入することができます。EdyやSuicaの電子マネーにもチャージできるので、並行利用できるのも魅力的なポイントではないでしょうか。
マネパカード
マネパカードの特徴
マネパカードは日本だけではなく、海外でも使用できるプリペイドカードです。一般的なクレジットカードとは異なり、お金をチャージして買い物などの支払いに使用することができます。日本円でチャージした場合、国内のマスターカード加盟店であればチャージした分の支払いを済ませることが可能です。
さらに、利用額に応じて一律2%のキャッシュバックがあります。ただし、1ヶ月の最大利用額は50万円までなので、上限には注意しましょう。
そして、このカードの特徴は国内だけではなく、海外でも利用できることです。日本円でチャージしたお金をネットで外貨へ両替し、そのまま海外でのショッピングに利用できます。カードに貯めることが可能な外貨は米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、香港ドルで、5種類を同時にチャージすることも可能です。
なお、海外ではクレジットカードのような使い方だけではなく、海外ATMからお金を引き下ろして使用することができます。これにより、マスターカード加盟店というしばりを回避できるでしょう。
海外での利用が便利な新しいプリペイドカード
一般的な海外プリペイドカードの場合、入会金や年会費以外に、両替やチャージ、ショッピング決済などの手数料がかかります。しかし、マネパカードは入会金や年会費が不要で、さらにチャージやショッピング決済などの手数料もかかりません。まさに、日本で最安のプリペイドカードとも言えるでしょう。
また、海外旅行なので使いきれなかった外貨も再び日本円に両替することが可能で、再両替は実質手数料が無料なので、国内で余ったお金を消費することもできます。マネーパートナーズのFX口座を所持している場合は、FX口座にある外貨をカード口座へ入金し、マネパカードへチャージすることも可能です。
16歳から申し込みが可能!審査もなし!
クレジットカードの場合は18歳以上が申し込み可能で、さらに未成年者は親権者の同意が必要です。審査によっては入会できない可能性もありますが、マネパカードはクレジットカードではなくプリペイドカードの一種なので審査がありません。
申し込みは16歳以上から対応しており、クレジットカードの発行が困難な学生も所持しやすいカードです。海外旅行へ家族で行く場合、クレジットカードを子どもに持たせることが不安に感じる人も、チャージ式のマネパカードはなら親御さんも安心して未成年のお子さんに持たせて買い物を楽しむことができるでしょう。
セディナゴールドカード
セディナゴールドカードの特徴
セディナゴールドカードはセディナが発酵しているゴールドカードで、高校生以外の18歳以上から申し込み可能です。申し込み基準は電話連絡ができる方で、ゴールドカードの割には緩めなので大学生や短大生、専門学生も比較的に取得しやすいでしょう。入会費は不要ですが、年会費は本会員で6000円、家族会員は1000円となっています。
なお、WEBからの申し込みであれば、初年度の年会費は無料とお得です。家族会員であっても本会員と同様の付帯サービスを受けることができます。国際ブランドではJCB、VISA、マスターカードの3種類を選択可能です。
各種アイテムと交換できるわくわくポイント
セディナゴールドカードを利用すると、200円あたり1円のわくわくポイントが貯まります。このわくわくポイントはnanacoなどの電子マネー、図書カードやAmazonギフト券などの商品券、お米や鍋などのグッズを交換ができる他、ポイントを換算してカード利用代金の口座にキャッシュバック、日本ユニセフ協会や日本赤十字社など団体への寄付、抽選の応募券にも利用することが可能です。
なお、ネットショッピングでセディナゴールドカードを使用すると2~20倍のわくわくポイントが貯まりますが、セディナポイントモールを経由してネットショッピングをすることで、3~21倍のわくわくポイントが貯まります。そして、セブイレブンやイトーヨーカドー、ダイエー、イオンでのカードショッピングなら3倍で貯めることが可能です。
付帯サービスが豪華
セディナゴールドカードの魅力は付帯サービスが豪華な仕様となっているところでしょう。国内旅行での傷害保険では最高5000万円で、海外旅行での傷害保険では最大1億円まで保証されています。
また、年間のカードショッピングの利用金額に応じて、12月にボーナスポイントがもらえるサンクスクリスマスポイントも嬉しい特典です。カードはステージ制になっており、こちらも年間の利用金額に応じて翌年のポイント倍率が上がり、最大1.6倍となっています。国内の空港ラウンジも無料で利用でき、他にも国内や海外宿泊、スポーツなどライフサポートサービスを特別価格で利用することができるのです。
なお、セディナゴールドカードには可愛いハローキティが絵柄になったバージョンもあり、こちらでも同等のサービスを受けることができます。ただし、サンクスクリスマスポイントだけ対象外で、そのかわりハローキティのオリジナルグッズが貰えるので、キティ好きにおすすめです。
セディナカード Jiyu!da!
Jiyu!da!の特徴
Jiyu!da!はセディナが発行しているクレジットカードで、年会費無料で利用することできます。毎月の支払額は5000円からで、5000単位で自由に変更することが可能です。さらに、余裕がある場合はネットや銀行ATMなどから追加で支払いができます。
支払い方法は銀行口座からの拭き落とし、もしくはコンビニでの振込を選択でき、自由度の高いカードと言えるでしょう。三井住友銀行の口座から利用料金を引き落とす場合は、時間外に契約口座のキャッシュカードを使用した場合、ATMの手数料が無料になるメリットもあります。利用状況や貯まったポイントの照会・交換などは会員ページに登録するとWebからいつでもチェックできて便利です。
カード利用でポイントがドンドン貯まる
こちらのカードを使うことで、キャッシュバックや電子マネー、商品系、粗品などと交換が可能なわくわくポイントが貯まります。基本の還元率は0.5倍(200円につき1ポイント)ですが、セブンイレブンやイトーヨーカドー、ダイエー・イオンの店舗で買い物した場合、3倍の1.5倍が還元されるのです。
さらに、セディナポイントモールを経由してネットショッピングなら2~21倍のポイント還元となっています。マルエツなどの店舗では、毎月第2・4日曜日はJiyu!da!の利用で全品5割引きとなるのでお得です。
毎年の年間利用金額により、翌年のポイント倍率が決まるのも魅力で、最大1.3倍の倍率なので使えば使うほど、サクサクとポイントを貯めることができるでしょう。また、毎月の利用金額のうち1万円を一口として、海外旅行が当たる抽選会も行っています。
保険サービスが充実している
Jiyu!da!ではカード紛失・盗難保険、ショッピング保険、国内旅行傷害保険といったの3つの保険サービスが充実しています。もしカードの紛失や盗難被害に遭った場合、警察やネットセキュリティーサービスへの届け出日から、60日前までさかのぼる損害は全額、もしくは一部が補償されるので安心です。
また、カードで購入した商品が破損、盗難被害があった場合は、最高50万円まで補償されます。ショッピング保険の補償期間は購入日から180日間なので、期限には注意しましょう。
国内旅行傷害保険では死亡、後遺障害、入院、通院に対応しており、最高で1,000万円まで補償されます。なので、国内旅行を楽しむことが多い人は、万が一の時にJiyu!da!を持っていると安心して旅行をすることができます。カードの紛失や盗難、国内旅行をすることが多い人にとっては使いやすいクレジットカードです。
ハローキティカード
ハローキティカードの特徴
ハローキティ好きにおすすめのクレジットカードがハローキティカードです。本会員の方は誕生月を迎えると、キティちゃんからバースデーカードが届きます。ただし、入会翌年以降に、1回以上ショッピングかキャッシングを利用した場合、翌年の誕生月に送られるので注意しましょう。
そして、ハローキティカードを利用することで200円あたり1ポイントのわくわくポイントが貯まります。このポイントを貯めることで商品券などと交換ができますが、 ハローキティカードの場合はキティちゃんグッズやサンリオピューロランドなどで利用できるパスポートや利用券を交換可能です。
さらに、サンリオピューロランド・ハーモニーランドへ行くことができる優待特典も受けることができ、まさにキティちゃん好きには最高な特典が揃っています。入会料金は無料で、18歳以上(高校生は不可)で電話連絡ができる方は申し込むことが可能です。
本会員の年会費は1000円、家族会員の場合は1人につき300円かかり、初年度はどちらの会員も年会費無料となっています。国際ブランドはVISA、マスターカード、JCBのいずれかを選ぶことができ、それぞれのカードに描かれたキティは絵柄違いでどれも可愛らしいデザインです。
保険や補償の付帯サービスで安心
カード紛失・盗難保険では被害届から60日前までの損害は、全額または一部が補償されます。カードで購入した商品が破損、または盗難された場合、購入から180日以内であればショッピング保険の適用で、最高50万円までの補償です。
死亡、後遺障害、入院、通院に対応した国内旅行傷害保険は最高1000万円までの補償で、海外旅行での怪我や病気では海外旅行傷害保険となり、こちらも1000万円の補償となっています。なお、国内旅行は費用をカードで事前払いした場合が適応で、海外旅行の場合は携行品の損害も補償対象です。
ネットショッピングでポイントを貯めよう
ハローキティカードの利用で0.5倍の還元ですが、セディナポイントモールから対象のネットショッピングを活用することで、最大20倍のわくわくポイントを貯めることができます。なお、こちらのカードは年間の利用金額に合わせて翌年のポイント倍率が決定し、最低で1.0倍、最大1.3倍の倍率で貯めることが可能です。
ネットショッピングでカードを使用する場合、パスワード設定による本人確認のサービスも利用できるので、セキュリティ対策万全なカードでショッピングし、ポイントをサクサク貯めることができます。ポイントを貯めてキティちゃんグッズなどと交換しましょう!
あなたにあったクレジットカードを選んで、日々の生活をお得に!
オススメのクレジットカードをいくつかご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?年会費が無料でお得に使えるものから、ポイントを使える店舗が多く利用しやすいものまでクレジットカードそれぞれの特徴があったかと思います。
これらの特徴を十分に把握して、自分がよく利用している店舗なども確認しながら、クレジットカードを選んでみると良いでしょう。さらに、還元率にも注目するとよりお得に利用することができるようになります。
「とりあえず支払いに使えることができればいいや」と、適当に選ばずに自分に合ったクレジットカードを見つけた方がお得です。ぜひ今回紹介したクレジットカードを参考に、探してみてはいかがでしょうか?
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