結婚の決まったカップルが、まず考えること。それはきっと「結婚式」のことでしょう。やっとのことでまとまった結婚話。わくわくすることが多いと思いますが、その反面分からないことも多くぶつかる壁も多くあるでしょう。おそらく皆、同じように次のようなポイントについて考えるのではないでしょうか。ポイントごとに見ていきましょう。
結婚式をするか?しないか?
こちらは、極めてシンプルですね。するかしないか、です。しかしながら、近年では結婚式をしないカップルが増えているのも事実です。言うまでもありませんが、一生に一度の大イベントです。ここでは結婚式の素晴らしさについては敢えて触れませんが、やはり結婚式は非常に有意義で、価値のある、素晴らしいイベントです。是非前向きに考えていきましょう。確かに費用も掛かりますが、そのやり方ひとつで費用の掛かり方も違ってきます。
結婚式をどのようなスタイルでするか(海外・国内)
地元での結婚式であれば、おそらくホテルウエディング・レストランウエディング・神社での結婚式などのスタイルに分けられますね。それ以外のスタイルとして、「海外ウエディング」という選択肢もあります。とっても魅力的でおすすめのスタイルです。中でも「海外リゾートウエディング」は非常に人気のあるウエディングスタイルですね。南国リゾートでの挙式。きっと誰もが夢に見たままの景色の中で一生に一度の大イベント、結婚式をあげられるのです。
結婚式に呼ぶ列席ゲスト(誰を呼ぶか、何人くらい呼ぶか)
どのような結婚式をするかによって、ゲスト人数は変わってくると思います。おそらく地元での国内挙式の場合は多くのお友達や会社の仕事仲間、上司など幅広いゲストを呼ぶケースが一般的ですし、海外での挙式であればゲストは家族だけであるケースも多いと思います。その規模にって全く印象もちがいます。大規模な結婚式をするのか、家族中心のアットホームなスタイルの結婚式にするのか、こちらも迷いどころですね。
結婚式のあとの2次会について
今回のテーマの中心である2次会です。結婚式のスタイル・規模に関わらずおそらくほとんどの人が2次会をされることと思います。2次会をすることにあたってはいくつか気を付けるべきポイントがありますので、今回はそのポイントにフォーカスしていきたいと思います。結婚式そのものと比べるととってもカジュアルで、かつ自由なスタイルです。肩の力を抜いて心置きなく楽しむことができる素晴らしい機会ですね。
2次会について
目的
まず、2次会は何のために開くのでしょう。その目的は「せっかく来てくれたゲストにもっと楽しんでもらう」もしくは「結婚式には参加できなかったゲストにも来てもらえるように少しカジュアルなパーティーを開催する」などいろいろな目的があると思います。やはり2次会を開催するメリットは、「みんなでもっと気楽に楽しむ場」が持てることだと思いますし、「新郎新婦本人も肩の力を抜いて楽しむことができる素晴らしい機会」が持てるということだと思います。新郎新婦自身、わりと結婚式の際は緊張もしますし、会社のお偉いさんまで呼ぶ場合などはとっても気を遣いますよね。その緊張から解き放たれることが出来るため心の底から楽しむことが出来ます。
幹事をたてる
2次会に関して、一番おすすめしたいことがあります。それは「2次会に関しては、信頼できる誰かに全部任せてしまおう!」ということです。実際に結婚式をするにあたって、新郎新婦カップルには決めなければいけないことが山のようにあります!本当にかなりの量のことを決めていかなければなりません。ですので、実際に挙式の3~4か月前からは結婚式の準備に追われることになるのです。こう言ってしまうと「大変そうだな・・」と思わせてしまったかもしれませんが、そういうことではなくやはり一番肝心要の挙式の準備にしっかりと集中してもらうことが大切だと思うのです。可能であれば友人に任せてしまいましょう。新郎側、新婦側でそれぞれ2名ずつ選び、幹事になってもらい、あとのことはすべて任せてしまう。これが絶対におすすめです。案外その方が良い意味で、内容も予想しなかったものになることもありますのでおふたりにとってもいいこと尽くしです。
場所と時間について
次に2次会の場所です。選ぶときに気を付けるべきは、会場までのアクセスです。2次会はやはり結婚式参加者がそのまま流れることが多いでしょう。しかし2次会から参加するゲストもいらっしゃいますよね。そのどちらにとっても便利の良い場所を選んであげることが大切です。あと、よくあるのが時間の問題ですね。結婚式のあとに中途半端に時間が空いてしまう場合があります。例えば結婚式と披露宴が3時に終了しているのにかかわらず、2次会が6時から・・・・などというパターン。これは参加する側からすると非常に良くないですね。その間の時間にテンションも下がってしまいます。出来るだけ待ち時間が出来ないように上手くスケジュールを組むことは非常に大切です。少しタイトなスケジュールになるとしても、ゲストを待たせすぎることをなるべく防いだ方が良いでしょう。ここで間が空きすぎることによって、ゲストに迷惑を掛けてしまうよりは、自分たちが素早く支度を済まして2次会の会場になるべく早く駆けつけることがベストです。
2次会の内容に盛り込むべきこと
2次会はあくまでも「楽しむ」ことが目的です。ですのであまり新郎新婦ばかりが目立つ演出などを入れすぎるよりも、ゲストが楽しめる内容をたくさん盛り込むことをおすすめします。仮にもしもおふたりが、海外挙式+国内帰国後2次会というパターンで考えているのであれば、海外の挙式の様子をしっかりおさめた写真や映像を用意しておくことをおすすめします。ただ、ここで注意するべきは「納期」です。アルバムやムービーには納期がかなりかかる場合があります。海外での挙式を計画している場合、2次会もしくは1.5次会にてきちんとおふたりの素敵なお写真などをゲストに見てもらえるよう、あらかじめ余裕をもってスケジュールをしておくことが大事です。2か月空けておくといいかと思いますが、海外の挙式を申し込んでいるそれぞれのウエディング会社に必ず問い合わせをしておくことですね。せっかく撮りだめた素敵な写真や映像が全く披露できないタイミングになってしまうとそれは悲しすぎます。
まとめ
いかがでしょうか。2次会を開催するにあたって気を付けるべきこと、イメージできましたでしょうか。基本的にとっても自由なイベントなので、おふたりらしさを思う存分出していくのもよいですね。日ごろから行きつけのお店などでの貸切パーティーも素敵だと思います。音楽好きのおふたりであればクラブを貸し切ってのパーティーにしてしまうのも素敵ですね。結婚式だけでなく、2次会もとっても大切な思い出になるイベントです。しっかりと準備をして挑みましょう。最後に、繰り返しにはなりますが、任せられることは幹事さんに任せてしまいましょうね。あくまでもメインイベントは結婚式ですから。一番大切な結婚式を、うまくおふたりで協力し合って段取りよく準備をしていくことが何よりも大切です。
おふたりとゲストの貴重なひとときになりますように。
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