女子1人旅の魅力は、自由気ままでマイペースに旅を楽しめるところですね。無計画にふらりと旅に出て、地元の人や同じ旅をしてる人と仲良くなれるのも、一人旅ならではできること。とはいっても、女性の1人旅は安全面がとても心配ですよね。いくら日本は安全な国だからといって、油断したら危険な目に遭うこともありえます。今回は女性1人でも安心して旅ができる日本国内のスポットを5つご紹介します。
京都
世界中の人々を魅了する京都。修学旅行や家族旅行で訪れたことがある女子も多いでしょう。普通の旅行と違って、女子一人旅だからこそ、楽しめる京都のおすすめポイントを紹介します。
舞伎体験はご存じでしょうか?時間もお金もかかるので、普段はなかなか挑戦するのは難しいですが、1人旅だからこそ気兼ねにチャレンジできます。京都には舞伎体験ができるお店がたくさん。料金は1万以上もかかるプランがほとんどですが、キャンペーン期間に合わせてうまく利用すれば5,000円で舞伎体験ができます。浴衣や着物と違って舞伎体験はなかなか気軽に体験できないので、京都に一人旅する際にぜひやってほしいです。
箱根
箱根は首都圏から近く、新宿からロマンスカーで1時間半ほどで到着するので、交通費の負担も大きくなく、お財布にやさしいのが一つのおすすめポイントです。ロマンスカーのチケットを購入する際に、現地でのバス乗り放題券も通常より格安の値段で購入できるので、現地での移動もお金がかからないです。
箱根彫刻の森美術館、ポーラ美術館のような美術館や、星の王子様でおなじみの星の王子様ミュージアムなど、どれも気兼ねなく1人で楽しめます。
箱根といえば温泉ですね。温泉が好きな人は温泉巡りをするのもいいですね。温泉以外にもパワースポットが多いので、近年ではかなり注目されるようになりました。箱根神社は週末多くの観光客が訪れています。箱根大神は運開き、勝負の神として名高いので、神社を巡って願い事が叶う確率や運気をアップするのにぴったりなスポットです。
鹿児島
鹿児島内の観光といえば、やはり「桜島」ですね。錦江湾から桜島までフェリーで15分ほどでいけます。フェリーのデッキからの景色も絶景です。桜島以外の鹿児島周辺の島めぐりもとてもおすすめです。ゆっくりのんびり綺麗な海を楽しみたい方は、与論島にいけば間違いなしです。与論島の百合ヶ浜はの海は、透明度がたかく、晴れている人はさらなる絶景が広がります。海を見ながら食事することもできます。
また、「もののけ姫」の森のイメージにも使われている、コケに覆われた白谷雲水峡は尾久島に存在しており、幻想的な雰囲気を味わえることができます。白谷雲水峡以外にも、尾久島は縄文杉、落差の大きい大川の滝、海に直接滝が流れ込むトローキの滝、千尋の滝など、全国の中でも珍しい滝がこの尾久島にあります。ただし、尾久島は雨の降る量がとても多いので、雨が苦手な人はちょっぴり憂鬱な気分になるかもしれません。
北海道
札幌から電車で40分ほどかかる小樽運河。小樽市は町全体がレトロな雰囲気があふれる街です。観光地としても小樽運河は絶大な人気を誇っています。規模はそんなに大きくないですが、夜の小樽運河は道路沿いの街灯がきれいで、倉庫のネオンも水面に反射して、とても幻想的ですので、女子一人旅の散策にぴったりな街です。
また、北海道の一番栄えている街、札幌は観光に有名なところはありませんが、札幌の代名詞ともいえる時計台に一度訪れてみるといいでしょう。夏なら札幌の中心部にある大通公園がビアガーデンをやっているので、ビール大好き女子は夏の北海道を堪能するには最適です。札幌のグルメといえばスープカレーは外せないです。
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宮古島
宮古島はとてものどかな町です。自転車をレンタルできるので、自転車でぶらぶらと宮古島巡りをするのはおすすめです。石造りの家が多いため、普段とは違った雰囲気の街を味わえます。宮古島の海も最高に綺麗です。あまりの海の青さに思わず言葉が失ってしまうほど、見とれてしまいます。宮古島の海はテンションがあがることを保証します!宮古島にはたくさんのおしゃれなカフェもあります。宮古島のホテルに泊まるのもいいですが、ゲストハウスもたくさんあります。
ゲストハウスは宿泊費が安くて、全国各地から若物が集まる場所なので、新しい出会いがたくさんできますし、新しい人と情報交換するのも一人旅ならではの醍醐味ですね。普段の忙しい日常から一転し、のどかな宮古島でのんびりぶらぶら過ごしてリフレッシュしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今や女性の一人旅も決して珍しいことではありません。女性1人でも安全にかつ十分に1人旅を満喫できる国内のスポットを5つご紹介しました。ご自身の予算や旅の目的を合わせて、一人旅の行き先を決める際にご参考になれれば幸いです。
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