近年女子の1人旅がしばしば目立つようになりました。女子の1人旅はなんといっても治安は一番心配ですよね。今回は女子1人でも十分に楽しめる国を５つ厳選したので、ご紹介します。

　スペイン

スペインは治安が悪いので、1人旅をしようと考えてる女子の皆さんは不安を感じるかもしれません。しかし、実際スペインはご飯がおいしくて安い、現地の人も親切な人が多いので、女子一人旅にはぴったりな国です。スペインの代表的な場所、サグラダファミリアは夕暮れの時とても感動的で美しいです。それ以外にも見どころがいっぱいです。無料で解放されてる教会もあり、ステンドグラスやキャンドルをただで楽しめるのはとてもお得です。おしゃれなカフェやバーはずらりと並んでいて、お昼からビールを飲むという贅沢も味わえます。日本ではお昼からお酒を飲んでる人はあまり見かけませんが、スペインではお昼から飲んでいる地元の人がたくさんいます。

そんな地元の人に便乗して観光客もみんな飲んじゃいます。スペインのワインもサングリアもとても美味しいです。お酒が好きな人はぜひスペインに一度いくべし。

　アメリカ

アメリカの代表の都市、ニューヨークはとてもバラエティに富んで楽しみであふれているので、1人旅にうってつけの都市です。降り立った瞬間から確実にテンションがあがります。交通が便利で世界最先端のカルチャーやエンタメを見て、刺激をたくさん受けられます。ニューヨークの治安が悪いのは当の昔の話。今は治安が劇的に改善されて、女子1人でも安心して歩けます。タイムズスクエア周辺は夜も人でにぎわっているので、不安を感じる暇もなく、どんどんニューヨークの世界に引き込まれていきます。1人で海外に旅行する時に一番不安なのはやはり食事ですよね。ニューヨークはハンバーガーやベーカリーなどのカジュアルの雰囲気のお店がたくさんあるので、気軽に利用できるのがとてもありがたいです。

また、日本とまったく品揃えの違いスーパーマーケットを探検するのも楽しいです。ちょっと変わったお菓子や面白いパッケージの商品など、自由気ままにお買い物ができるのも、アメリカ女子一人旅ならではの特権です。英語に自信がないくても、地元の人はみんなフレンドリーに話しかけてくれるので、心細い1人旅でもまったく問題なし。

　カンボジア

カンボジアといえば、世界遺産に登録されているアンコールワットを真っ先に思い浮かぶ人も多いと思います。カンボジアは体力がある若い時に行くことをおすすめします。遺跡めぐりは思ったよりも歩き回るので、歳を取ってからだとどうしても体力がきつくなります。アンコールワット遺跡はとても広いので、自分の行きたいところ思うがままに行けるとより一層満喫できるので、友だちと一緒に遺跡めぐりをするよりも、一人旅のほうがおすすめします。アンコール遺跡群のほかにも、ラピュタのモデルになったと言われるベンメリアは圧倒的な迫力がありますので、ぜひ一度足を運んで見てください。カンボジアの治安は現在それほど悪くないです。観光地ですので、観光目的の外国人が周りに常にたくさんいるので、女子1人でも安心です。

　台湾

海外の旅行先としてはとても人気の台湾。ハードルが低く、日本からも近い、物価も安いので、最近女子一人旅の滞在先としても人気が上昇しています。台湾は日本との時差も1時間しかないため、時差ボケすることもありません。また、台湾は親日派の人も多く、日本語が通じることもしばしばあるため、言葉がしゃべれなくても、困ることもほとんどありません。

街の看板は漢字で書かれているので、だいたい雰囲気で何が書かれているのか分かります。そして台湾には有名な夜市場がいくつもあります。食べ物の屋台だけじゃなくて、ゲーム、洋服、雑貨などの屋台がいっぱいです。台湾の屋台のグルメはどれもお手頃で美味しいです。食いしん坊女子にはうってつけです。

また台湾でランチといえば飲茶です。現地の人たちは好んで食べています。小龍包で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)は昼時には店の外回りに客が並ぶため予約してから行かれる方がいいでしょう。

　タイ

タイは近年の女子一人旅に人気に国になっています。タイのバンコクはここ数年とても発達してきており、中でも高架鉄道や地下鉄の開通により、交通手段が一気に便利になりました。

女子1人でも安心して旅ができる都市になりました。タイの定番の観光地へのアクセルも手軽になったので、タクシーやトゥクトゥクでぼったくられる心配もなくなったのが大きいですね。

また、タイには屋台がたくさんあるので、レストランは抵抗がある人でも、食事の心配をする必要もありません。もう一つのバンコクの大きな魅力は、やはりタイ古式マッサージやスパですね。バンコク市内ではマッサージ店がたくさんあるので、日本でマッサージを受けるよりはるかに安い値段で受けられるので、マッサージを利用しないともったいないですね。

　まとめ

いかがでしたでしょうか。

女子一人旅のハードルがどんどん下がっている今、ぜひ一度女子一人旅にチャレンジしてみてください。

1人旅の行き先を決める時にご参考になれれば幸いです。

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